タイルの日

1922年4月12日に「タイル」という名称に統一されたことにちなんで「タイルの日」なんだそうです。

タイルは名称が統一される前には「化粧煉瓦」「貼付煉瓦」「装飾煉瓦」等と様々な呼び方があったそうです。

そもそも「タイル」の語源はラテン語のテグラtegulaからきているそうで、「物を覆う」という意味で、建物の壁や床を覆う陶磁器製の建築材料を指すそうです。

今では「タイル」という言葉を聞けばどんな物か連想することができますが、100年以上前に名称が統一されていなかったらどうなっていたのかなと考えたりしてしまいました。