シリコンバレーのパーティション

先月の日経新聞にパーティションのことが書かれていました。

米・シリコンバレーでは社内に「パーティション」のない企業が多いとか。

役員も個室を持たず、会議はオープンスペースで立ったまま…。

おそらくこの方が進んだ考え方なのでしょうが、日本ではまだ定着しないかもしれません。

「パーティション」をなくす...とすれば、われわれにとってあまり喜ばしくない話なのですが、現状日本では各所に多く間仕切りがあります。

これを「低くする」ことや、「透明」にすることは可能ですし、欧米オフィスの仕切り方は実にデザイン性が優れており、当社としても余地よいところは取り入れていきたいと考えています。

記事には、「閉じられた部屋の中で一部の人間が決定したことを強いられていると感じる環境で働くのか。

それとも様々な役割と拠点を持つチームメイト(同僚)と意見を交わしながらチームで成長していくのか。

両者は士気の面で大きな差を生みます。社員が長くいたいと感じるかどうかにも影響を与えるでしょう」とある。

職場環境というのは、こういうところからもアプローチできますね。