夏の風物詩

広島も梅雨入りしたようです。

雨がしとしと降らなくても気圧配置や、天気図から気象学的にはどうもそうらしいです。

その夏の前に、大きなお祭りがあり「とうかさん大祭」が今年は6月2~4日に開催されました。

このお祭りは2018(平成30)年に400年を数えるもので、ホームページによると「稲荷を『いなり』と唱えず、音読みで『とうか』と呼んだのが語源」とあります。

由来は「上人の成功と霊験ある『とうか大明神』の神力により、広島城の守りは言うに及ばず城下庶民への功徳救旋は安寧と繁栄をもたらした」そうです。

広島の地で長く地域に愛される祭りとして、季節柄「浴衣」をまとった女性の姿が多くみられます。

まさに「夏の入り口で風物詩」にふさわしく、季節の移り変わりを気象以外でも感じられる瞬間です。

皆さまの地域にも大小問わず、夏を感じるイベントなどがあるかと思います。

蛍もそろそろ飛んでますね。

たまには仕事の端休め…は、どうでしょう?